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職場
インタビュー
訪問看護ステーションライブリー
倉敷で精神科に特化した訪問看護ステーション
トップインタビュー
福田 知広さん
代表取締役/作業療法士
作業療法士として病院勤務、教員として学生への指導に従事。長い間精神科に携わり、またリハビリ部門のトップを務めた経験も活かし2020年に訪問看護ステーションを立ち上げた。
倉敷で2020年9月に開業した訪問看護ステーション
精神科に特化してまちの暮らしを支える
誕生ヒストリーを教えてください。
私自身、病院勤務や専門学校で教員をしていたこともあり、気付けばずっと精神科に携わる仕事をしています。病院では、チーム医療をしていたのですが、病院の方針と自分がやりたい事や考えている事との差を感じるようになっていました。そんな時、昔からずっと興味のあった訪問看護事業所を見学に行かせていただく機会がありました。実際に現場を見て、やはり自分も「訪問をやってみたい」と思いました。まず最初に、一般的な介護系の訪問を徹底的に学ぼうと1年修行しました。そして周りを見ていると、高齢者の方々がリハビリを自宅で待ってくださっているという状況があったので、精神・訪問・看護の3つを軸に事業所の立ち上げを決めました。その後、声掛けをして賛同してくれた看護師の仲間が集まってライブリーが誕生しました。そして“いきいき”という意味の「Lively(ライブリー)」を事業所の名前にしました。
2年目の現状はいかがですか?
ありがたいことに良いスタッフにも恵まれて、その名の通り“いきいき”を実現できています。現在は、男性1名・女性3名の看護師が勤務してくれています。みんなそれぞれに自分の持ち味を活かしながら、無理なく続けられる働き方をしてもらっています。ベースとなる勤務体制はありますが、子育てとの両立も出来るように休みは希望通りに取得してもらうようにしています。毎日頑張ってくれているので、今後さらにボーナスも増やしていきたいです。1日の訪問件数は5~7件で、ノルマに追われることもありません。スタッフが個々の看護観を大切に、お互い協力し合いながら利用者様と接している姿を見ていると、この会社を立ち上げて良かったなと思います。
ライブリーとして大切にしていることは?
ライブリーの理念は「利用者様が地域でいきいきした生活を送れるように支援いたします」です。これをしっかりやっていくために、普通に生活するだけではなく、QOL(人生の質・生活の質)を向上させて、質を維持した状態で生活していただけるように、スタッフみんなで支援していきたいと思っています。そのためにも、まずは私たちスタッフの心と体も健康でなければいけないので、代表としてスタッフの意見をしっかり聞くということを大切にしています。仕事で悩みがある、何か困ったことがある等、些細なことでも相談してもらいたいですし、出来る限り対応します。個々の看護観を尊重しながら、補い合って、助け合えるスタッフ同士の円満な関係性をこれからもずっと守っていくのが私の役目です。
今後の展望ついて教えてください。
利用者様一人ひとりと深く関わり、満足していただけることが私たちの存在意義に繋がると思います。この地域の中でもっといろいろな方々に利用していただいて、頼りにされる存在になっていきたいです。今後は、利用者様の増加に合わせてスタッフの増員も検討しています。丁寧に寄り添うケアがしたい方、優しく思いやりのある対応が出来る方が仲間になってくれると嬉しいです。業務に慣れてきたら、決められた範囲の中で個人の裁量にお任せする部分も出てきますので、本当にやりがいを感じながらいきいきと看護が出来ると思います。訪問はたいてい2名以上の複数体制で行きますので、訪問は未経験という方でも安心してください。私たちと一緒に“いきいき”とライブリーを創っていきましょう。
グラントラスト株式会社
訪問看護ステーションライブリー
施設データ
〒7100837 岡山県倉敷市沖新町14-4ロイヤルガーデンB102
TEL:086-489-5228
FAX:086-489-5096
【ご利用時間】 | 月~土/8:30~17:15 ※時間外・休日も24時間・365日対応 |
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【サービス内容】 | 精神科に特化した訪問看護ステーションとして、2020年9月に開設した訪問看護事業所です。精神疾患を有する方のご自宅に看護師や作業療法士などの資格保有者がお伺いし、本人やご家族の悩み、生活や療養上の不安を共に考え、治療を続けながら家庭や地域社会の中で、安心・安全・快適な生活が送れるように支援させていただいております。 |
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