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職場
インタビュー
特定医療法人 自由会 岡山光南病院
チームケア:回復期病棟で
スタッフインタビュー
知野見 友弘さん
リハビリテーション部主任
2児のパパ
理想のリハビリ環境を求めて、回復期病棟が整備された岡山光南病院へ。
自分が働きたい職場とは?5年前、私が転職を考えたときに優先したのは「患者様とじっくり向き合えるかどうか」でした。ここ岡山光南病院は回復期リハビリテーションに力を入れていて、病棟では、ドクター、ナースの他、PT、OT、ST、医療相談員、ケアワーカーがチームを作って患者様をケアしています。患者様一人ひとりの状態を長期的に把握しながらリハビリに取り組めるので自分にはピッタリの職場だと思いました。実際働いてみて、多職種のスタッフが一丸となって患者様を支えるチームの中で自分が役割を果たしていくことにやりがいを感じています。患者様ごとに個別のカンファレンスを行うときは必ずチームで集まります。ドクターも積極的に介入しますし、職種の壁を越えた意見を交わしたり、経験の浅いメンバーから自分にはない視点の意見を聞くのは、とても刺激的ですね。
私たちが目指すゴールは「在宅に戻ってもらうこと」。そこにはあらゆる困難も…。
同僚との普段の会話は、患者様についての情報共有が多いですよ。「今、どのような問題を抱えていらっしゃるのか」「こんなアプローチはどうだろうか」とよくアドバイスし合います。疾患は多種多様ですから、それぞれにしっかりとベストな方法で対応するのは大変です。また、回復期病棟での最終目的は「患者様の在宅」なのですが、そこに向かうまでに立ちはばかる壁は、単に身体的な問題だけではありません。私たちは、「退院後戻れる場所はあるのか」「退院後の住居は身体に無理のかからないものか」ということにまで関わっていきます。例えば、退院の1~2か月前には退院後の患者様を受け入れる家屋の調査を必ず行います。そして、受け入れ先の家庭環境、ひいては社会背景と直面し、患者様の在宅ケアを考えていく、という難しい面がありますよ。
「やっていて良かった。」信頼関係を実感できる喜び。
前の職場で担当していた患者様が私を訪ねてきてくれたことがあります。「頼っていただいていた」ことを実感できた嬉しさと「想いに応えなければ」という責任感を強く感じました。様々な疾患を持たれている患者様の中には悲しいですが、亡くなってしまわれる方もあります。私たちは患者様だけでなく、ご家族とも密に接しているのでそのようなときには「これまで、ありがとうございました。」などと、声を掛けてもらうことがあります。このような経験が、この仕事について色々と考えさせてくれるきっかけになっています。
マンパワーを充実して、もっと患者様を支えられる環境へ。
主任として、実績や人事などの管理業務を任されています。また後輩スタッフのフォローを兼ねて、彼らの担当する患者様を一緒に診るのも重要な仕事です。若手のスタッフが多いので「本当にその方法でいいのか」という確認や他の可能性を探る手助けを行っています。近い将来目指しているのは、回復期~維持期をすべて任せてもらえるような体制の構築。地域の皆さんとの関わり合いをもっと緊密にしたり「今後何が必要なのか」など、院内の頼れる先輩方に相談しながら実現していきたいです。色んな業界・職種を経験してきた方や、専門職として知識豊富な方がいるので「見習いたいな」と思うことはしばしば。自分の目標にもなっています。いつか自分も後輩たちにとって、そういう存在になりたいですね。
特定医療法人 自由会 岡山光南病院
施設データ
〒 岡山市南区東畦767-3
TEL:086-282-0555
施設 | 病院機能評価機構認定施設 リハビリテーション付加機能認定施設 |
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病床数 | 回復期病床(44床) |
診療科目 | 内科・循環器科・呼吸器科・消化器科・整形外科・リハビリテーション科・皮膚科 |
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