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職場
インタビュー
一般社団法人 淳風会 倉敷第一病院
プリセプターシップ:先輩のフォロー
スタッフインタビュー
中田 由衣さん/定井 由利子さん
看護師
病棟勤務:外科整形
オペ室から一般病棟へ。異動の不安を払拭してくれた先輩の言葉。
【定井】「困った事があったら、何でも言ってきてね」って声をかけてくれましたよね。初対面じゃなかったし、それまで廊下で会えば話もしてた。でもあの一言を、改めて言ってくれたおかげで、ずいぶんと心が楽になったのを覚えてます。【中田】私が一年目の頃は今ほどプリセプターとの関係性が密じゃなくて時には心細い思いをしたこともあったかな。私のプリセプティには安心して仕事に取り組んでほしいと思ってました。術前・術後の患者様と接する時間の多い病棟勤務は、オペ室とはコミュニケーションの総量に違いがあるからちょっと心配もしてたよ。でも、すぐにそんな心配しなくていいと思った。【定井】何でですか?【中田】定井さんは常に明るいでしょ。この「常に」っていうのがすごいな、と尊敬してる。波がないし、感情を表に出さないので、その安定感は見習いたいよ。あと、ネガティブ発言がないから、一緒に仕事をすると精神的に助かってる。【定井】実は、動揺しているときもありますよ~!今年初めてプリセプターになったんだけど、すごいプレッシャーで。今も、後輩の指導に悩んだときは、先輩にたくさん助けてもらってます。
一丸で取り組む新人教育。
【中田】倉敷第一病院のプリセプターシップはプリセプター・プリセプティだけで完結することはないよね。まわりのみんなが介入してる。例えば、病棟勤務になって最初の3~4ヶ月は、日勤帯のみの勤務。だからペアの二人がずっと一緒にいる事は、シフトの関係からも無理。なのでプリセプティの状況は、一冊のノートで他のメンバーとも情報共有を行うなど、基本的には、全員で関わっていくというスタンス。【定井】私も最初、何を勉強すればいいのか分からなくて…。でも、そういうとき、プリセプターに限らず色々な先輩が学習方法から教えてくれたので、とても助かりました。今はプリセプターという立場だけど、それでもどんどんまわりからアドバイスがもらえる。自分のプリセプティが「〇〇〇ができてなかった」なんて話を聞くと「全部自分のせい?」と考え込んでしまいそうになるけど「抱え込まなくていいよ」と先輩方が声をかけてくれるので、大丈夫。【中田】私たちが既にできることを、これから新人の方々にどうやって伝えていくか、どんな方法で身につけてもらうか、最善の環境をみんなで整えていくことが私たちの課題。プリセプターになると、一年間という決まった時間の中で「一人前にしてあげなくては」と気負う部分もあるけど、年々気持ちに余裕が出てくるよ。自分も成長できてるってことよね。
お互いへの尊敬・感謝。プリセプターシップで成長できた。
【定井】とにかく中田さんは業務が完璧。自分はまだまだ、「あ、忘れてた!」ってことがあるんだけど、それがない。あと、毅然とした対応も見習いたい。「分からない」ってちゃんと言えるところとか。で、その分からない事柄を、後から調べて対応するフォローがしっかりしているので仕事への責任感をすごく感じます。【中田】私たちは、患者さんの命を預かる仕事に関わっているので、些細な事でも、いい加減なまま進めるのは嫌なんです。だから、少しでも「それはちょっとおかしいんじゃ…?」と自分が感じたら、ちゃんと言葉にして伝えるよう心がけてるのよ。【定井】あ! 以前、私が他の先輩から業務上の注意を受けてどうしてもその内容が腑に落ちなくて、モヤモヤしてた時もすぐに声をかけてくれましたよね。飛んできてくれて、私をさっと個室に引っ張って「今のは気にしなくていいよ」って。目の前の曇り空がパッと晴れちゃうような感じ、嬉しかったなぁ。【中田】私たち2人は仕事に対するスタンスや価値観が近かったんでしょうね。だから、自分たちの考えをしっかり振り返って、間違いないときは「大丈夫!」と励まし合えました。お互いに短所も沢山あるけど、そこも含めて認め合えてるのが一緒に成長していける秘訣かな。
時には大笑い。ずっとここで働きたいと思う。
【定井】私の目標は、まず今年初めて担当しているプリセプティを一人前にすること。あとは自分自身の体調管理をしっかりしなくちゃ、と。体調を崩す事がよくあるんですが、それだと周りの人にも本当に迷惑をかけてしまうので。【中田】夢は、結婚・出産して、笑いの絶えない幸せな家庭を作ること。それで、看護師の仕事もずっと続けていきたいな。資格は、せっかく自分の親が取らせてくれたんだから、それをしっかり活かしたい。倉敷第一病院は、子育てする看護師さんへのバックアップ体制が充実しているし、実際に、産休などから復帰している先輩がたくさんいるのでイメージしやすいです。【定井】普段の休みも取りやすいですよ。シーズンになると、私たちは希望休を揃えてスノボによく行きます。【中田】スノボに行った時、更衣室で定井さんが怪訝な目で見られてたことあったよね。「男の人なんじゃないか」って。【定井】病棟でもよくあるんですよ! 男性に間違われること!患者さんが「今日はあの男の子はどこ行ったんじゃ~?」みたいな(笑)【中田】他のスタッフとも大笑いだったよね(笑)【定井】そうそう。おもしろかった。そういうことも、カラッとみんなで笑えるいい雰囲気がある。中田さんみたいに、自分のことをとても可愛がってくれて、信頼できる先輩もいるし、長く働きたい、と思える職場です。【中田】私も、定井さんとは公私ともに、ずーーーっと、付きあってきたいと思ってます。これからもよろしく☆
一般社団法人 淳風会 倉敷第一病院
施設データ
〒710-0826 倉敷市老松町5-3-10
TEL:086-424-1000
FAX:086-421-4254
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