職場
インタビュー

これからの社会のこと、自身の親のことを考え
「知っておきたい・経験したい」と思っていた
介護の仕事。

興味はありましたが、業界自体が初めて。
全くの未経験でした。
しかも、既に農業をやっていて
「副業があります」と言ったら、
どこも採用してくれないだろうな、
と半分はあきらめていました。

ところが！
面接で副施設長が「面白い」と言ってくれて採用！
（他にもダブルワークのスタッフがいます）

「私でもいいんだ」とありがたいご縁に驚き、
やる気がぐんぐん湧いてきました。

先輩スタッフに人体の仕組みから教わりながら
食事介助もスムーズにできるように。

今では利用者様との会話が楽しく、
「もっと何か
　利用者様に喜んでいただけるサービスはないかな」
と常に試案中です。

レクリエーションの中に
私が得意な農業を取り入れたりできないかな、
土いじり出来たら利用者様が喜ぶかな、
と妄想は膨らむばかり。

施設長・副施設長が私たち現場の意見を
積極的に聞いてくれる＆実現の可能性があるので、
考えるのも楽しいです。

夢は、開業すること！
介護を一生の仕事にして、経験を積んでいきたいです。

【介護職／経験1年】

子育てが落ち着き、いざ仕事を始めようと思ったとき、
私の頭にピンと浮かんだのが介護職です。

保育士の経験があるので、
利用者様へのお世話は「園児のお世話と近い感じかな」
と思っていましたが、全然違いました。

慣れているはずのおしめ交換が全然違う、
食事のお世話も全然違う、幼児と高齢者では、
気を付けなければいけないポイントも違って
勤務初日はそのことが大ショック。
最初の2週間くらいは戸惑いっぱなしでした。

それでも徐々に慣れていけたのは
先輩がマンツーマンで教えてくれたから。

出勤の度に私を担当してくれる先輩が決まっていて、
しっかり指導してくれました。
とても質問しやすかったです。

様々なキャリアの先輩に
色々な考え方、方法を学びました。
私は「いいとこどり」させていただけました（笑）

1ヶ月くらいで
落ち着いて現場を見られるようになりました。
そこからは楽しいばかり！
「お願い」と利用者様に頼まれたことに
すぐ対応できる自分の成長が嬉しくて。

例えば10年、20年後、
将来は養成校の指導者になりたい、
という夢があります。

まずは働きながら社会福祉士の資格を取得し、
現在、そしてこれから身に付ける知識や技術を
若い世代に伝えていけたら、と思っています。

【介護職／経験1年】

関東で広告関連の仕事をしていました。
岡山でどんな仕事をしようかと迷っていたのですが、
これから障がい者福祉の事業を始めるという
光優会に応募。

障がい者の方が参加する収穫イベントを
手伝ったことがきっかけで
福祉業界に興味を持っていました。

面接で聞いた施設長の
「これからつくり上げていくんです」という言葉で
「ここで働きたい」と心が決まりました。

全くの未経験でしたが面接の時に施設長から
「疑問があれば何でも言ってください」
と言ってもらえたのが心強かったです。

「異業種の視点で感じることも教えて欲しい」
と言われました。
自身の経験が活かせる場だと分かって嬉しかったですね。

実際の介護の仕事は、未経験の自身にとって、
最初は恐怖すら感じるものでした。
利用者様を怪我させてしまわないだろうか、
とハラハラ。

先輩に打ち明けると「その気持ちをずっと忘れないで」
と言われました。
新人を「もっと早く」と急かすのではなく
しっかり見守っていく風土が浸透しています。

「喜んでいただけるサービスを考え、提供する」
という気持ちは広告の仕事に向き合っていた頃と同じ。
これからはファンを増やしていくため、
光優会ならではの新サービスも企画したいと思っています。

【介護職／1年目】