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公益財団法人岡山市ふれあい公社 岡山市ふれあい介護予防センター北事務所

両立:働きやすい環境で好きな仕事を続けられる

スタッフインタビュー

濱内 亜希子さん

作業療法士/福祉主任

作業療法士として臨床経験を積んだ後、地域の高齢者の方と関わる事ができる地域包括支援センターへ転職。地元岡山へのUターンを機に、現職の介護予防センターへ。福祉主任を務める。

OTの経験を活かして

作業療法士として経験を積んだ後、以前から高齢者の方に関わる仕事がしたい、と思っていたため地域包括支援センターで介護予防事業に携わりました。7年ほど勤務し岡山に戻り現職へ。地元で仕事をすることが決まった際も、探したのは介護予防に携われる職場。OT・介護予防の経験を活かして働ける、その上、待遇面や勤務体制など働き方にも満足できそう!と思いここに入職しました。現在は主任として管理的な業務を行っています。また、アドバイス訪問という業務では高齢者の方のお宅を訪問。外出する機会が少なくなりがちな高齢者の方へ、「住まいの中で、どんなことができるか」ということをお伝えしています。

地域とのかかわりの中で

管理業務がメインになる以前は地区を担当し相談業務に対応していました。ミッションは地域の高齢者の方々が元気に過ごせるお手伝いをすること。相談対応した高齢者の方が、その後「イキイキされている、元気にしている」と地域の方から知らせてもらえるときは嬉しかったですよ。私の方が高齢者の方から元気をいただける・励まされることもしょっちゅうでした。訪問できる回数が決まっている中で、部屋の中に閉じこもっていた方の表情がだんだんと柔らかく変わっていくのを実感したり、「あなたが来てくれてよかったわぁ」と言っていただけたり。様々な人と繋がりながら得られるやりがいがたくさんありました。

長く働ける環境

女性が多い職場です。まさに子育て中!という仲間も多いです。だから、子どもの急な病気で休まなければならないとか、学校行事で早退したいときは「お互い様」で気持ちよくカバー。それが当たり前の雰囲気です。育児休業はもちろん、子どもが3歳までは時短勤務も可能。長く働き続けられるための制度が充実しているのは本当にありがたいと実感しています。退社時間が近づくと上司から「早く帰りなよ」と優しく声掛け。そういう風土です。私も育休を取得し復帰しました。主任になった今でも、急に休みが必要な時は他の仲間が助けてくれます。家庭との両立が無理なく叶えられます。

主任として、これからのミッション

まず一番に、ここで一緒に働くOT、PT、健康運動指導士、管理栄養士、歯科衛生士、介護福祉士、看護師のみんなが、「働きやすい」と思える環境づくりに力を入れています。それぞれ専門領域の知識を活かして、相談業務や出前講座、講習を行うなど事務所外での仕事が多いので、出先から戻ると「ほっ」とできるような環境を整えられたら、と思っています。何でも相談できる職場のお母さん、みたいな存在になりたいですね。地域の中で様々な事業所・職種の人と協力して、まちを元気にしていく仕事です。人とのコミュニケーションを大切にできる方と一緒に働きたい。専門性を高めながら自分の特性を活かしたい、という方に活躍してほしいと思います。

公益財団法人岡山市ふれあい公社
岡山市ふれあい介護予防センター北事務所

施設データ

〒7000071 岡山県岡山市北区谷万成2-6-33

TEL:086-251-6517

FAX:086-251-6513

【受付時間】 月曜日~金曜日(祝日・年末年始除く)/ 午前8時30分~午後5時
【事業内容】 介護予防センターでは、シニアの皆さまが住み慣れた地域でいつまでも元気で自分らしく自立した生活が続けられるよう、あっ晴れ!もも太郎体操や介護予防教室など、様々な事業を通じて介護予防活動の普及、啓発を行っています。
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