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医療法人社団 葵会グループ 医療法人社団 あずま会 倉敷病院

新しい仲間が加わり、設備もリニューアル

トップインタビュー

三好 日登美さん/西田 憲史さん

看護部長代理/事務長

<三好さん>山口県稗田病院で病棟師長を経験
<西田さん>葵会からあずま会倉敷病院の立ち上げを任され赴任

新しい仲間が加わり、設備もリニューアル。
明るい雰囲気に生まれ変わったあずま会倉敷病院が目指すのは
「地域に開かれた病院」。
2013年秋には新病棟も完成する予定です。

2012年2月に法人が変わりあずま会倉敷病院が誕生したのですね。

(西田)全国No.1を目指し医療福祉関連の事業を展開している葵会の一員になりました。常勤のドクターが4名在籍するようになり、ナースも4割以上が新しく採用した方です。皆様の身近な存在となり、地域の精神科医療を発展させるお手伝いができるよう、オープンな雰囲気づくりを心掛けています。老朽化していた院内の設備を新しくし、希望の方には見学を気軽にしていただけるようにしました。患者様方の雰囲気が明るくなったような気がしています。

入職間もないナースの方が多いのですね。

(三好)若い方や精神科での経験がない方に慣れていただくには時間が必要ですが、在職のナースとも協力して、地域に開かれた地域に貢献できる病院づくりのために、看護の考え方や取り組みを再構築させている最中なので、みんなで一緒に成長していければ、と思っています。精神科は「心の看護」です。患者様の自立を支えるのも、希望を叶えるのも、私たちの気配りやサポート次第でしょう。全人的な視点で患者様と接することができる看護師をたくさん育てて「患者様を中心に考える」あずま会倉敷病院の今後を支えてほしいという思いが強いですね。

精神科の看護とはどんなものでしょうか?

(三好)100人の患者様がいれば100通りの看護があると思います。精神科では、患者様の状態を数値で管理・把握しづらいので、看護師は患者様と同じ目線で、同じ生活者として、心に寄り添いながら看護することが重要です。少し前、悪性リンパ腫を患った患者様がいらっしゃったのですが、その方への看護については「これからの時間をどのように過ごしていただくか」を関係スタッフ全員で話し合いを重ねました。結果、普段より多くの配慮が必要なことを覚悟して、患者様の「パンが食べたい」という希望を叶えるため、一緒にスーパーに外出することにしました。週に2日でしたが、患者様はとても嬉しそうなお顔でした。私たちの自己満足かもしれません。でも「患者様のために何かしたい」という気持ちが大切だと思っています。

2013年秋には新病棟ができるのですね。

(西田)新病棟と現病棟の改築で、ベッド数が148床から209床に増えます。現在の、そしてこれからの精神科看護を実践できる新しい設備が整います。今より一層、働く側にとっても快適な環境になるでしょうね。気持ち良く働いてほしいので、子育て中の方には夜勤を免除するなど、勤務体制の考慮は柔軟に行っています。仕事に集中できる時期が来たら、資格取得のサポートを利用したり、正社員への昇格も大歓迎です。悩みがあれば、看護部長代理にでも私にでも話してください。新人さんでも若い方でも意見が言える職場です。「患者様のために」という同じ思いの下で、新しいあずま会倉敷病院を創っていきましょう。

医療法人社団 葵会グループ 医療法人社団 あずま会 倉敷病院

施設データ

〒710-0835 岡山県倉敷市四十瀬298-5

TEL:086-422-5206

院長 重藤紀和
病院種別 精神科病棟
病床数 209床
関連施設 稗田病院(山口県)、葵の園 安浦(広島県)
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