職場
インタビュー

新卒で総合病院に入職し、集中治療室、外科病棟での勤務を経験しました。その後、外科の知識を活かせるクリニックで専門的に知識・技術を磨きたい、また当直もこなしながら収入アップを目指したいと考え森谷外科医院へ。新しい職場に入るときに一番気になっていたのは一緒に働く同僚たちの雰囲気です。気さくな主任がいて人間関係も良好だ、と聞いていましたが、入ってみて本当に働きやすい環境だと実感しています。

全く知った人がいない新しい職場に毎日通う、って、それだけでも大変なことですよね。でも、ここでは先輩たちがどんどん話しかけてくれて、すぐに会話ができるようになりました。質問しやすい雰囲気もあって、すぐに慣れましたよ。目標にしている先輩は、いつも患者様や同僚と楽しく話をしている方。詰所にいても、その先輩を頼ってたくさんの方が来られます。患者様はもちろん、そのご家族からも信頼されているんだなぁ、と感じます。私も分からないことは何でも聞いています。初歩的な事でも「自分で調べなさい」というのではなく、一つひとつ丁寧に教えてくれるのでとてもありがたく思います。自然と「自分でも頑張ろう」っていう気持ちが湧いてきます。

仕事はローテーションで病棟、外来、内視鏡、手術室を担当しています。外科での勤務経験があったものの、大腸外科・肛門外科では専門的で特殊な医療機器や薬を使うので、初めて経験すること、覚えることがたくさんあります。検査前の注意や、手術後の過ごし方などの説明を担当することも多いのですがその時は、患者様が理解しやすい話し方ができているか、また、不安を取り除くためにはどうしたらいいか、ということに気を付けています。将来は部門のリーダーを任されるくらいになれたらいいですね。知識・技術・経験を積んで今よりもっと視野を広げ、たくさんのアンテナを張って、周りを見渡す力やスタッフみんなを受け止める広い心を持てるようになりたいな。

子育て中の先輩が多くいます。勤務時間や休日をやりくりしながら、みなさん楽しく働いています。そういう姿を見ると、私もここで長く働きたいと思います。また、看護主任は、私たちの普段の生活をいつも気にかけてくれ、面談の時間には「結婚も出産も人生の中で喜ばしいイベント。生活が変わっても続けて働けるよう、あらゆる配慮で応援する。」と言ってくれています。とても心強いんですよね。病院としても、スタッフのライフステージに合わせた働き方を考慮してくれます。一緒に働く仲間も、環境も居心地がいい。ここでなら、ストレスなく、専門的な看護をずっと続けていけると思っています。