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職場
インタビュー
財団法人仁厚医学研究所 児島中央病院
育児との両立:未来のために選んだ場所
スタッフインタビュー
西田 かおりさん
看護師
病棟勤務
小学2年生、2歳の娘さんがいるママナース
とにかく子育てがしやすい職場。それが、今充実を感じられる理由です。
結婚後、児島での生活がスタートし、近くで看護職を探しました。ここに決めた理由は「院内保育所あるし、働きやすいよ!」と先に入職していた看護学校時代の友人が教えてくれたからです。入職から2年後、妊娠。切迫気味で大変だったのですが、休暇や通勤の面を配慮してもらったり、夜勤を免除にしてもらうなどのサポートがありました。その後も2人目を妊娠・出産し、育児休暇を終えて再び復職。子どもは普段、一般の保育所に通わせて、休みの日や夜勤のときに院内保育所を利用しています。24時間利用できるので、とてもありがたいんですよね。夏休みになると、小学2年生の長女も預かってもらえます。地元に学童保育がないので本当に安心です。運動会や参観日にあわせて休暇を取る時も、全く遠慮がいらない雰囲気です。子育てに暖かい職場環境と家族の協力があって、手のかかる小さな子どもがいても、無理なく楽しく働いています。
◆ 私の1日 ◆
【6:30/起床】まずは自分が朝食。子どもたちを起こし支度を手伝う。平行して自分も出かける準備。【7:40/長女学校へ】長女を見送り自分も出勤。途中で次女を保育園へ預ける。【8:10/病院到着】【8:30/勤務開始】【19:00/帰宅】次女のお迎えはお姑さんにお任せ。急いで夕食の準備、主人が先に帰っているときは、ご飯を炊いてくれています♪【21:00/子ども就寝】洗濯を済ませのんびりタイム。ゆっくりコーヒーを飲んだりテレビを観たり…。時々次女が寝付けなくてグズッてしまい、2歳の夜遊びにお付き合いすることも。【23:00/就寝】
余裕ができたら取りたい資格も。憧れの先輩のようになりたいな。
今の生活・働き方に満足しているので、とりあえずは現状維持が目標。でも、時間や気持ちにもっとゆとりが持てるようになったら、資格取得にチャレンジしたり、発達障害などの勉強もして、今後の看護に役立てたいと思っています。これまで自分が「子どもが発熱!早退しなくっちゃ」と慌てているときに「いいよ、あとは私がやるから」とニッコリ声をかけてくださった先輩たちのように、後輩たちを喜んでサポートできるようになりたいですね。
財団法人仁厚医学研究所 児島中央病院
施設データ
〒 倉敷市児島小川町3685
TEL:086-472-1611
診療科目 | 内科、呼吸器内科、循環器内科、胃腸内科、外科、整形外科、脳神経外科、形成外科、美容外科、小児科、皮膚科、泌尿器科、婦人科、耳鼻いんこう科、リハビリテーション科、放射線科、歯科、歯科口腔外科、麻酔科 |
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病床数 | 231床(一般172床、亜急性期10床、回復期リハビリテーション49床) |
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