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職場
インタビュー
デイサービス春風
ブランクを越えて:私一人ではできないことも
スタッフインタビュー
杉原和子さん
看護師
専門学校を卒業後、大規模総合病院へ就職。5年勤務し、出産・育児のため退職。20年のブランク後、開業当時のデイサービス春風に就職。
ブランクが怖かった
子育てを終え、仕事を探すときに「看護職」は選択肢にありませんでした。20年もブランクがありましたから。でも、人と接しながら、誰かのお役に立てる仕事がしたかった。そこで選んだのが介護の仕事でした。最初は専門の資格がなくても介護職として働ける、ということでここに就職したんです。資格は働きながら取得すればいいと考えていました。ですから、入社して3ヶ月くらい経った頃に看護スタッフとして勤務することを勧められた時には、とても不安で迷いました。でも、ここにはもう一人看護師の先輩がいたので、その人から一つひとつ仕事を教わりながら徐々に感覚を取り戻し、デイサービスでの看護業務を身に付けていくことができました。ここでは食事介助もしますし、介護スタッフと一緒にレクリエーションもします。週3~4日、無理なく勤務させてもらっています。
職種の壁はありません
この仕事は看護スタッフ、これは介護スタッフ、という領域はもちろんあると思いますが、できることであれば躊躇なく協力し合う、絆の強い職場です。その日一緒に勤務するのは5~6名。機能訓練に詳しいスタッフが体操のプログラムを考えたり、料理が得意なスタッフが誕生日にはご利用者の好みに合わせてケーキを手づくりしたり、とそれぞれの持ち味を活かして働いています。自由な雰囲気があり、誰に何を言っても、何を訊いても大丈夫。少人数だからこそ、業務中もお互いの様子が良く分かっていて、私が何か困っているときは、すぐに誰かが声を掛けてくれます。「一人じゃない」これは入社した時から感じていましたが、一つの家族のように力を合わせられる職場なんです。
看護師としての使命
私が特に重要だと思っているのは、ご利用者の変化に気づくこと。普段とはちょっと違う、疲れたかな、体調を崩しているのかな、といったわずかな異常でも敏感に察知し、早めに対応して差し上げたいです。また、ご利用者にはそれぞれ違った疾患がおありですから、一人ひとりの情報もしっかり把握しておかなければなりません。ですから、ご家族とのコミュニケーションも大切にしています。気づいたことは些細なことであっても連絡帳に記入したり、ご家族に電話をかけてお知らせしたりしています。その後、受診されたのか、状態に変化はなかったか、なども確認し、他のスタッフにも伝えておいて、翌日以降のケアに役立てるよう努めています。ご利用者やご家族から看護師として信頼していただけるのが大きなやりがい。ここに入社したばかりの頃には想像もできなかった自分自身の成長です。
未経験だった私が10年続けられた
介護について全く知識がなかった私が、ここまで楽しく働いてこられたのは、こじんまり、温かく、わきあいあい、そんなこの職場の雰囲気が、自分が求めていたもの、そのものだったからだと思うんです。私が体調を崩せば、「替わるよ」と言ってくれる同僚がいる、「こんなケアをしてみたい」と提案すれば「やってみましょう」と賛成してくれる管理者がいる、同僚たちが力を貸してくれる。笑顔で過ごした思い出がいっぱいです。この先加わってくれるスタッフとも、一緒に笑顔になれる仕事をしていきたいですね。みんなでワイワイ楽しみたい、誰かに喜んでもらうのが好き、という方にはピッタリの職場だと思います。これからも、お食事、畑づくり、ゲーム、手芸など日常の暮らしはもちろん、珍しいグルメのお取り寄せや、庭で突然開催されるお茶会など(笑)、ご利用者と一緒に楽しんでいきたいと思っています。
デイサービス春風<有限会社はーとふる紬>
施設データ
〒710-0842 岡山県倉敷市吉岡237
TEL:086-451-5564
FAX:086-451-5564
利用定員 | 15名 |
---|---|
営業日 | 月~土曜日(ただし、12/30~1/3は休み) |
営業時間 | 8:30~17:30 |
サービス提供時間 | 9:45~15:45(送迎時間は含みません) |
URL | http://heartfultsumugi.com |
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