職場
インタビュー

はい、17年8月に、倉敷に次いで2店舗目が岡山市北区高柳に誕生しました。早稲田大学エルダリー・ヘルス研究所が開発を手掛けた運動プログラムによって、利用者様に運動習慣を付け、介護予防に繋げることを目指しています。 ボールやロープなど専門的な用具を使って、ゆっくり時間をかけたストレッチからスタート。筋膜リリースで体をほぐし、徐々に体の動きを良くします。その後、椅子やマシンを使ったトレーニングを行いながら関節の可動域を広げていきます。早稲田大学の先生の講義映像を見る時間もありますよ。スタッフたちも常に最新の研究に基づいたプログラム・知識を習得できるシステムが整っています。

地域の皆様に知っていただきたい、という思いでオープン前にはスタッフで協力してポスティングを行いました。嬉しいことに多くの反響をいただき、地域のご利用者様がたくさん通ってくださっています。もともと運動していた、普段から運動をしている、という方ばかりではありませんから、お一人おひとりの状態に合わせて、少しずつ体を慣らしてもらっています。「気持ち良かった」「良く動けるようになった」「楽しい」と言っていただけることも多いですよ。とても嬉しいですね。みなさん、自分のなりたい姿を目指して、真剣に運動に取り組んでくださっています。

ご利用者様が「健康でいること」はご家族、周りの方々みんなの願いですから「家族や配偶者に勧められて」という理由で通っていらっしゃる方もいます。でも、誰かに言われて仕方なく通っていると億劫になってしまいます。いつかご本人が「自分のために体を動かしたい」と思って通ってくださる日が来ればいいな、と思います。そう思っていただけるようなお声掛けや施設の雰囲気づくりを心掛けていきたいですね。また、そのような雰囲気づくりに欠かせないのはスタッフたちの力だと思いますので、スタッフ全員が心から楽しんで働けるような職場づくりも続けていきたいです。

まだまだ「早稲田イーライフ」を増やしていきたいと思っています。そのためにもスタッフの育成は重要です。現在はカーブスとイーライフの統括を兼務していますが、私がこれまでカーブスの運営やそこでの出逢いを通して学んだことを若い世代にも伝えて、新しいマネージャー候補を育てていけたらと思っています。新しい事業部を任せてもらったり、若いスタッフを育てたり、やりがいはいっぱいあります。「将来自分でチームをまとめてみたい」とか「新しいことをやってみたい」と思っている方は、是非私たちの仲間になって欲しい。基盤がしっかりしている、新しい事業にもチャレンジしていく柔軟性のある当社で力を試してほしいと思います。